口座振替サービス 自動売上 概要

自動売上とは

「自動売上」は、加盟店様が事前に登録した自動売上定義に従い、当サービスが定期的に売上処理を行い、
売上結果を加盟店様に通知する振替方式です。毎月同一金額を請求される場合に、毎月の請求作業が不要になります。
自動売上定義を行う前提条件として、口座登録が必要です。

  1. 購入
  2. 自動売上定義登録(加盟店様サイト→当サービス)
  3. 自動売上定義登録結果返却(当サービス→加盟店様)
  4. 自動売上定義登録結果返却(加盟店様→お客様)
  5. 決済処理(当サービス→金融機関)
  6. 決済処理結果結果返却(金融機関→当サービス)
  7. 決済処理結果結果返却(当サービス→加盟店様)
  8. サービス提供(加盟店様→お客様)
また、管理画面から以下の操作が可能です。
  • 自動売上プランの登録/変更/無効化/有効化
  • 自動売上定義の登録/金額変更/変更/解除/参照
  • 自動売上結果の参照
  • 自動売上結果ファイルのダウンロード
  • 自動売上結果ファイルの通知先の登録
  • 操作方法はこちらより「B33_管理画面操作マニュアル_自動売上(口座振替)」または
    「B41_管理画面操作マニュアル_自動売上(口座振替(セレクト))」をダウンロードして参照ください。

    自動売上の課金サイクル

    加盟店様はお客様の自動売上定義を登録する際に、課金対象(会員ID)、課金タイミング、課金金額を指定できます。

    自動売上定義登録
    • お申込時に課金タイミングと、課金金額を指定します。
    • 課金停止日をむかえるか、自動売上定義を解除するまで指定した金額が課金タイミングに従って自動的に課金されます。
    自動売上プラン登録
    • 定義登録前に、課金タイミング、課金金額を指定したプランを作成できます。
    • プランを作成しなくても定義登録は可能です。
    • 定義登録時に作成したプランを指定することで、プランに従って課金タイミング、金額が自動的に決定されます。
    自動売上定義変更
    27日固定の場合
    • 自動売上定義で登録した金額・課金タイミングを変更できます。
    • 自動売上定義を変更する月が、課金月である場合は、自動売上定義を変更した日時によって、反映されるタイミングが異なります。
       口座振替請求データ受付期間最終日の13:00前までに、自動売上定義の金額のみ変更した場合は、当月から変更した金額で課金されます。
       口座振替請求データ受付期間最終日の13:00以降に、自動売上定義の金額のみ変更した場合は、翌月から変更した金額で課金されます。
    • 課金タイミングを変更する場合、次回課金日がクリアされ、新たな次回課金日を算出します。
      変更前の次回課金日での課金は発生しないためご注意ください。
    • 自動売上定義を変更する当日が課金日(27日)の場合は変更できません。
    セレクトの場合
    • 自動売上定義で登録した金額・課金タイミングを変更できます。
    • 自動売上定義を変更する月が、課金月である場合は、自動売上定義を変更した日時によって、反映されるタイミングが異なります。
       口座振替請求依頼受付最終日の13:00前までに、自動売上定義の金額のみ変更した場合は、当月から変更した金額で課金されます。
       口座振替請求依頼受付最終日の13:00以降に、自動売上定義の金額のみ変更した場合は、翌月から変更した金額で課金されます。
    • 課金タイミングを変更する場合、次回課金日がクリアされ、新たな次回課金日を算出します。
      変更前の次回課金日での課金は発生しないためご注意ください。
    • 自動売上定義を変更する当日が課金日の場合は変更できません。
    • 口座振替(セレクト) カレンダーにて公開されていない振替指定日が次回課金日の場合、課金タイミングの変更はできません。
      課金タイミングの変更は対象の年間カレンダーが公開されるまでお待ちください。
    自動売上定義解除
    27日固定の場合
    • 定義した課金停止日をむかえるか、自動売上定義の解除を行うことで課金が終了します。
    • 自動売上定義を解除する月が、課金月である場合は、自動売上定義を解除した日時によって、課金発生の有無が異なります。
       口座振替請求データ受付期間最終日の13:00前までに、自動売上定義を解除した場合は、当月から課金されません。
       口座振替請求データ受付期間最終日の13:00以降に、自動売上定義を解除した場合は、翌月から課金されません。
    • 自動売上定義を解除する当日が課金日(27日)の場合は自動売上定義を解除できません。
    セレクトの場合
    • 定義した課金停止日をむかえるか、自動売上定義の解除を行うことで課金が終了します。
    • 自動売上定義を解除する月が、課金月である場合は、自動売上定義を解除した日時によって、課金発生の有無が異なります。
       口座振替請求依頼受付最終日の13:00前までに、自動売上定義を解除した場合は、当月から課金されません。
       口座振替請求依頼受付最終日の13:00以降に、自動売上定義を解除した場合は、当月課金は実施され、翌月から課金されません。
    • 自動売上定義を解除する当日が課金日の場合は自動売上定義を解除できません。

    自動売上による課金タイミング

    27日固定の場合
    • 課金開始日、課金停止日、課金月を指定することで、月単位で課金有無を定義します。
    • 自動売上定義を登録した日付によって初回の課金日が異なります。
    •  9日までに自動売上定義を登録した場合は、初回の課金(振替)日は当月からです。
       10日以降に自動売上定義を登録した場合は、初回の課金(振替)日は翌月からです。
       ※営業日にかかわらず日付は固定です。
    セレクトの場合
    • 課金開始日、課金停止日、課金月、課金日を指定することで、月単位で課金有無を定義します。
    • 自動売上定義を登録した日付によって初回の課金日が異なります。
    •  口座振替請求依頼受付終了日前日までに自動売上定義を登録した場合は、初回の課金(振替)日は当月からです。
       口座振替請求依頼受付終了日以降に自動売上定義を登録した場合は、初回の課金(振替)日は翌月からです。
       ※口座振替請求依頼受付期間は口座振替(セレクト) カレンダーを参照ください。


    自動売上による課金タイミング例についてはこちらを参照ください。

    注意事項

    内容 説明
    課金開始日 自動売上定義を登録した当日を課金開始日とすることはできません。
    課金開始日は、自動売上定義を登録した翌日以降から3ヶ月以内の日付を設定してください。
    自動売上の停止 自動売上による課金を停止したい場合は、明示的に自動売上定義解除を行ってください。
    ・自動売上処理は、自動売上定義の課金停止日に到達するか、明示的に自動売上解除APIを呼び出すまで繰り返し実行されます。
    ・自動売上処理において決済エラーが発生した場合でも、次回の課金日には自動売上処理が実行されます。
     決済エラーが発生した自動売上を停止したい場合は、明示的に自動売上定義解除を行ってください。
    口座振替依頼書不備のあるお客様への振替成功について こちらの同項目を参照ください。
    定義変更の反映タイミング 定義変更は即時反映されます。
    定義変更で課金サイクルを変更する場合、次回課金日がクリアされ、新たな次回課金日を算出します。
    変更前の次回課金日での課金は発生しないためご注意ください。
    登録できるプランの上限 自動売上(クレジットカード)/自動売上(口座振替)/自動売上(口座振替セレクト)のプランの合計で100件まで登録できます。
    ※無効化されたプランもカウントされます。
    次回課金日(口座振替セレクトの場合) 自動売上(口座振替セレクト)の次回課金日は振替指定日が表示されます。
    振替指定日が休日・祝日の場合、翌営業日が振替日です。
    振替日は口座振替(セレクト) カレンダーを参照ください。
    テスト環境での利用制限について(口座振替セレクトの場合) テスト環境において、定義登録、定義変更は 15:00~23:59 の時間帯に実行可能です。
    上記以外の時間帯に定義登録、定義変更を実行した際はエラーを返却します。